メンバー紹介


★理事・相談役

代表理事(Executive leader)内田貴之

Q1)設立経緯について聞かせて下さい

大学の卒業研究「自殺予防学習WEBサイト」を制作する過程で、自殺予防を己が使命と確信したことにより、大学卒業後にSPbyMDを設立しました。

Q2)得意分野を教えて下さい

グラフィックデザインと動画編集が自分の中では得意分野ですが、元々はWEBデザインの勉強を大学4年間していました。使用ソフトは「Adobe Photoshop」「Adobe Illustrator」「AVS Video Editor」などです。

Q3)今年の抱負を聞かせて下さい

しっかりと相談者に心から向き合うことのできる支援者になる!そして、狭義の自殺予防にとどまらず、自殺予防に役立つ学びを広く得て、どん欲にスキルアップを図る1年にします。

Q4)自殺予防活動をはじめたい道民へメッセージをお願いします

「自殺予防に関係のある専門的学問を研究する大学生ではない自分でも自殺予防活動ができるのだから、あなたもできる!」というメッセージを、卒業研究に取り組んでいた当時から世の中に発信し続けています。それは自殺予防活動に関心を持ちながらも難しさを感じてしまい、一歩を踏み出せずにいる方々に向けたメッセージです。

副代表理事(Executive sub leader)林義人

Q1)メンバーに加わった経緯を聞かせて下さい

私は身内を3人も自殺で失う経験を持つ自死遺族です。多くの人にゲートキーパーになってもらう事はもちろんのこと、自身も立派なゲートキーパーになって悩んでいる人の支えになりたいと思い、Yahoo!ボランティアという情報サイトを介してSPbyMDの門を叩きました。

Q2)自殺予防活動を通して成長できたと感じることはありますか?

SPbyMDに入った当初は「体験ボランティア」でしたが、ゲートキーパー養成講習などの活動を通して、生きる事の喜びを人々に伝えられるようになりたいと強く志すようになりました。理事のみなさんから功績と素質を認められ、理事に昇格し、副代表という重要な役職を拝命しました。

Q3)今後の抱負について聞かせて下さい

私自身が、生きる事の喜びを実感しながら生活できるよう様々な事を勉強したい、それが今後の抱負です。

代表補佐理事(Executive Assistant)土屋さつき

Q1)メンバーに加わった経緯を聞かせて下さい

Facebookで「自殺」と検索したところSPbyMDが表示されて興味を持ちました。コメント欄にボランティアに興味があるという想いを書き込んだところ、トントン拍子に説明会や面談を経てスタッフとして採用されてしまいました。

Q2)自殺予防活動への想いを聞かせて下さい

私は親友を自殺で亡くしました。大切な人を自殺で亡くすというのは、絶望的な悲しみを受けます。毎年1,000人近い北海道民が自ら命を絶っているということは、遺族は毎年2,000~3,000人ずつ増えているということです。そして、私のような遺友の増加数は計り知れないでしょう。同じような悲しい経験をしてしまう人を一人でも多く減らしたい、という想いをもって活動しています。

Q3)土屋さんにとってSPbyMDはどんな環境ですか?

私は、24歳で摂食障害・気分障害を発症、31歳で双極性障害Ⅱ型との診断を受けました。現在、障害年金を受給しながら就労継続支援B型事業所にも通っています。SPbyMDのメンバーは、障害の特徴や一人ひとりの症状を理解しようと寄り添って努力してくれるので、SPbyMDは居心地が良い環境です。体調に合わせて無理なく活動できます。

Q4)得意分野を教えて下さい

Word・Excel・PowerPointが得意です。かなり昔ですがMicrosoftオフィスの関連資格「MOS」を勉強し、取得しました。その他、パステルが得意なので、SPbyMDではメンタルセルフケアとして、ゲートキーパー養成講習の受講者を対象にパステルアートを教えています。

Q5)自殺予防活動をはじめたい道民へメッセージをお願いします

もし、自殺予防活動に興味関心があるものの、ご自身の症状が活動の中で大きな障害にならないか?という不安をお持ちの方は、最初は「体験ボランティア」としてSPbyMDに関わってみるのも良いと思います。SPbyMDには、双極性障害・統合失調症・強迫性障害といった精神障害を抱えている当事者メンバーが多くいます。自分の特性と上手に付き合いながら、自分のやりたいこと・できることから自殺予防活動に取り組むことができます。

顧問理事(Executive adviser)竹内典彦

Q1)メンバーに加わった経緯を聞かせて下さい

私が勤務する大学の卒業生が自殺予防のNPOを主宰していることを知り、意気投合した末に、学内での自殺予防活動について協働するようになりました。2016年には晴れてメンバーとして加わりました。

Q2)自殺予防活動に関心を持った経緯について聞かせて下さい

私は大学教授になる以前は、高校教諭として複数の高校で英語を教えていました。その教え子たちを何人も自殺で亡くしました。生徒の葬儀に参列した時の、クラスメイトたちの悲しみの声は今でも鮮明に残っています。それから私は、自殺予防分野で自分にできることを長年模索し続けてきました。2013年、日本の自殺の現状と10提言を伝えるドキュメンタリー映画「SAVING10,000」が、札幌市内のミニシアターで上映され、監督のトークライブと共に鑑賞しました。監督の提言に私は強く感動し「多くの人々に映画を拡げることを己の自殺予防活動としたい」と志しました。

Q3)今後の抱負を聞かせて下さい

メンバー入りした2016年からSPbyMD主催の自殺対策講演会やゲートキーパー養成講習などのイベントにおいて「若者自殺の深刻さ」を多くの北海道民に伝え続けてきました。まず関心を持つことからはじめてほしいと願いながら、今後も広く呼び掛ける活動を継続していきます。継続は力なり。

相談役(consultant)尾垣洋輔

Q1)共同設立者として設立経緯を聞かせて下さい

現代日本は豊かである反面、非常に過酷でつらい側面を持ち、年間自殺者は2万人を超えます。この様な厳しい状況に追いやられてしまった人々が、一人でも多く再び健康で幸福な暮らしを取り戻せる様、お手伝いしたいという想いで、内田貴之と2人でSPbyMDを設立しました。この広大で自然豊かな北海道で暮らす道民一人ひとりにとって「幸せに生きて幸せに死ぬことのできる北海道」と心から感じるようになることを理想として掲げています。

Q2)自殺予防活動をはじめた経緯について聞かせて下さい

2011年頃、高校時代からの親友である内田(現・代表理事)と2人で、自殺予防Projectを発足しました。当時、江原啓之のスピリチュアル自殺予防に強く関心を持っていたこともあり、これを参考文献としながらも、独自のアレンジを加えた『自殺予防テキスト』を製作・配布する活動に取り組みました。

Q3)得意分野を教えて下さい?

イラスト、特に動物を擬人化やキャラクター化して描くことを得意としています。どのような角度・服装・姿勢・表情・感情・性格でも、自由自在に即描けます。

Q4)今回ご自身の意思で副代表理事を退任されましたが、相談役としての新たな抱負を聞かせて下さい

共同設立者として副代表理事を務めてきましたが、札幌から遠く離れた田舎にて移住生活しているため、なかなか組織運営にも参加できていないことを気に病んでいました。そこで、代表理事とも検討し、2019年1月6日を以て副代表理事を退任し、相談役(コンサルタント)に就任することとなりました。今後は、実社会の闇に揉まれて人生に疲れてしまっている人々に光を与えるような取り組みを、SPbyMDがスタートできるよう相談役としてバックアップしていきたいと思います。

映画製作顧問(Production Adviser)屋代悠貴

Q1)資料館で行われたSPbyMDの自殺対策講演会に初めて参加者として聴きに行った時のエピソードを聞かせて下さい

元々自分は映像や写真の創作活動をしており、その中でよく交流があった創作作家仲間の方より、自殺対策講演会の存在を知りました。自身も心を病み、自殺未遂を繰り返していた時期があり、「教養の一つかな?」という思いで参加しました。講演会の中で自殺防止と自殺予防の違いなどあやふやになっていた箇所がはっきりしました。それが自殺予防団体-SPbyMD-との最初の繋がりです。

Q2)映画製作顧問というポジションで現在ではSPbyMDのメンバーとして溶け込んで活動参加されていますね!SPbyMDの魅力について聞かせて下さい

何と言っても「ポジティブさ」だと思います。「自殺」という単語だけで「何か暗い…」と思われがちな場面もありますが、そのようなイメージに負けずに明るくポジティブに「自殺予防を広めたい!」と真正面に活動するメンバーがSPbyMDには居ます。

Q3)今後SPbyMDでやってみたいことはありますか?

メインの活動である「自殺防止ドキュメンタリー映画」制作もそうですが、自身の創作活動である「映像」「写真」の力を生かした活動全般をしていきたいですね。

Q4)最後に、2019年の抱負を聞かせて下さい

映像や写真の表現者であることと同時に、自殺未遂を経験した当事者として「SPbyMD」(=Suicide Prevention by Media Design)の団体名のとおり、映像や写真といったメディアの強みを自殺予防活動に生かしていきたいと考えています。

★ボランティア

ボランティア(volunteer)成田勇輝

Q1)ボランティア応募を決めた動機を聞かせて下さい

経営学を学ぶ大学に通っています。人生初のボランティア活動にトライしようと思い、携わる活動が社会貢献だということが、社会的に見ても明白なところが良いなと思って探していました。自殺予防活動は誰がどう見ても社会貢献だと思ったので応募しました。

Q2)現在どのような活動に参加していますか?

初めての活動は札幌駅周辺でやった街頭啓発活動です。「旗持ち」「演説」どちらも経験しました。次回の街頭啓発活動は砂川市でやるそうなので、大きな通る声を目指します。5月には、ゲートキーパー養成講習@札幌に携わりました。映画製作顧問の屋代悠貴さんに指導を受けながら「ビデオカメラ」と「一眼レフカメラ」で、登壇者や受講者たちを撮影するという、人生初の経験をさせてもらいました。けっこう面白いです!

Q3)活動参加を通して感じたことを聞かせて下さい

自殺予防団体-SPbyMD-は、メンバーとして誇れる素敵な仕事だなと感じています。

ボランティア(volunteer)佐々木実優

Q1)ボランティア応募を決めた動機を聞かせて下さい

自身も自殺について考えてた時期があるので、何か出来ることがあるならば、役にたちたいと思いました。

Q2)最初の活動参加はどうでしたか?

私が初めて参加させていただいた活動は2019年5月のGK札幌です。その打ち上げで、メンバーに自殺で亡くされた遺族や遺友や、自傷行為や自殺未遂の経験者が多くいらっしゃることがわかりました。お話しを聞いて、悲しみを引きづらず力強く生きていこうと感じました。皆さん、過去に色々抱えてた時期があり、打ち明けられやすいと感じました。

Q3)今後の抱負を聞かせて下さい

一人ひとりの小さな力を結集して、一人でも多くの自殺志願者が自殺を思いとどまってもらえるように。そして、彼らが明日を生き延びるための支援策を考えていきたいと思います!

ボランティア(volunteer)三上美香

Q1)SPbyMDをどこで知りましたか?

私は札幌青年ユニオンという組織に参加していて、たまたまエルプラザで会議があった時に、壁の掲示板に貼ってあったSPbyMDのPRポスターが目に入り興味を持ちました。ボランティア募集中とも書かれていたので、気軽なノリで応募してみました!

Q2)最初の活動参加はどうでしたか?

私の最初の活動は街頭演説で、用意されたメッセージカードを読み上げる役割も担当させていただけました。長年、生徒会長をやっていたので、人前でメッセージを読み上げることには慣れていました。面白かったです。

Q3)現在はどのような活動に関わっていますか?

最近は、事業統括チームのブログ執筆に関わっています。仕事も忙しくてなかなか執筆が進まずちょっと悩んでいますが、補佐理事にサポートしていただきながら頑張っています。

ボランティア(volunteer)高橋毅

Q1)簡単に自己紹介をお願いします

ゲートキーパー養成講習と自殺予防活動に興味関心があり、応募させていただきました。双極Ⅱ型を患っています。手先の器用さが求められるような作業は苦手ですが、人の話を聴くことや文章の執筆は得意分野です。24時間体制の職場環境で、休みが滅多に取得できず、たまの休みには家族サービスがあるものですから、2019年6月に応募してから2ヶ月経つ現在も未だ、SPbyMDの活動紹介説明会にすら行くことが叶っていない状況です。しかしながら、活動への関心は強く持っています。よろしくお願いします。

ボランティア(volunteer)澤田秀善

Q1)ボランティア応募を決めた動機を聞かせて下さい

私自身も、自死行為の経験者であり、様々な恩恵から無傷で生還をする事が出来た感謝と恩義で、今日まで生きてきました。しかしながら、運悪く、自死に至る若年層の若者たちを目の当たりにして、若者には無条件で生きるに値する価値がある事を思い出して頂きたく、SPbyMDの活動に参加しました。社会的に価値を見出せない若者も、命の根源では、無償の愛の中で産まれた事を再確認できる、きっかけ作りが出来れば、それこそが本懐と言えるでしょう。

Q2)今後の抱負を聞かせて下さい

私自身で言えば、生きるために金が必要ならば定職に就きたいと考えますが、どうやら、世の中の流れ的に、お金と言う概念自体の見直しが成されるようなので、その人その人に見合った、生きる糧を得て生きる行為は続けますが、本来なら存在意義を存続の糧にするべきだと思っています。お金を無駄にする人、命を無駄にする人、逆説的にはイコールなので、私は、私の命を大事に荷重な仕事は断ります。それで生きて行ける世界が、自殺念慮を抱えている全ての人々に必要な世界なのは分かっているので、喜んで礎と草分けになりましょう。

Q3)自殺予防活動をはじめたい道民へメッセージをお願いします

誰もが、一度は思ったでしょう。『現世において、イジメと言う愚行が治らないのは、社会のせい、大人のせい、先生のせい、イジメられる側のせい。責任転嫁して、ただのうのうと無感動な大人になる...。』違うんです。ワンフォアオール、オールフォアワン。因果律は、自分に跳ね返りそこから、人としての人生が始まります。犠牲者を認めた時から、全てが偽善にかわる。あくまでも、認め得ぬ不屈の不動心にこそ善のココロが宿り、はじめて正義が宿るもの。正義には、善と悪の両極を知る事、学ぶ事。そこに、運が宿り、運命が通うのです。それこそが、真っ赤な血潮が滾る、人間と言う生き物なのです。

ボランティア(volunteer)堀内俊佑

Q1)ボランティア応募を決めた動機を聞かせて下さい

現在、社会福祉士を目指して青森県内の大学に通っています。非常に人見知りなので、対人援助職に将来就くことを見据えて少しでも克服できればという思いと、大学の長期休暇を活かして何か社会貢献活動にも参加して経験を得たいという2つの思いから、ボランティア応募を決めました。

Q2)青森県からの活動参加ですか!?

実は、実家は小樽市にあるため、大学の長期休暇は実家に帰省しています。

Q3)最初の活動参加はどうでしたか?

初めての活動はJR琴似駅周辺で行なった街頭演説でした。理事の皆さんと一緒にやり、僕が過剰な人見知りということを踏まえて、できそうな役割を色々と体験させていただくことができました。チラシの手渡しは「自殺対策強化月間です」と一言添えることが意外とハードルが高いことだと痛感しました。10分ほど努力してみたのですが、どうしても声が出ませんでした。最終的に、のぼり旗を持つ役割を体験させていただき、これが僕にとって最も安心してできる役割だと感じました。

Q4)力仕事が得意分野ということでしたが活かせる活動はできましたか?

長期休暇の最終日(青森へ戻る日)の午前中に、SPbyMDの事務所を設営する活動をお手伝いさせていただきました。代表理事のご自宅から重たい機材資材を車に運んで積載したり、力仕事の連続で、お役に立てている感じがしました。とても面白かったので、今後も長期休暇で小樽市の実家に帰省した際は、活動に参加させていただきたいと思っています。

ボランティア(volunteer)久保藍

Q1)ボランティア応募を決めた動機を聞かせて下さい

ボランティア応募をした当時、自分は社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士の資格取得を目指す専門学校に通いながら、様々な社会貢献活動に参加していました。ボランティア情報サイトで、学生でも自殺予防に関わることのできるボランティア募集を探していた際にSPbyMDを知りました。将来、福祉に携わりたいので、幅広く様々な体験を通して学びと経験を得たいと思い、応募を決めました。

Q2)どのような活動に参加しましたか?

自分と同時期に参加されたメンバーが5名いて、理事の皆さんがボランティア研修会を開いて下さいました。自殺の現状や課題点・自殺予防策に関する講義を受けて勉強しました。他、「こころの日セミナー」に参加者として参加し、双極性障害と自殺の関係について勉強しました。

Q3)今後の抱負を聞かせて下さい

家庭の事情により、福祉士への道を断念せざるを得なくなりました。しばらくの間、活動参加もできなくなると思います。

ボランティア(volunteer)加藤綾

Q1)SPbyMDについて知った経緯を教えて下さい

当時スタッフとして活動参加していた土屋さつきは私の高校時代の同級生で、今でも親交があります。彼女自身が心の病で自殺未遂を繰り返していたので、私はカウンセラー役として長年付き添ってきました。ある時、SPbyMDという自殺予防団体に参加し始めて生きがいを持てるようになったという話を聴き、そこでSPbyMDを知りました。

Q2)ボランティア応募を決めた動機を聞かせて下さい

私は長年、介護福祉の仕事に携わり続けています。様々な福祉関係の資格を取得してきた中で、最近「ゲートキーパー」に強く興味関心を持つようになりました。SPbyMDでは、ゲートキーパー養成講習の事業も行なっていることを知って、ぜひ学んでみたいと思ったことが、SPbyMDのボランティアに私が加わった動機です。

Q3)これまでどのような活動に参加できましたか?

なかなか仕事が忙しくてメインの活動には未だ参加できていないのですが、2018年12月にようやく、SPbyMDクリスマス会に参加することが叶いました。楽しみにしてきたパステルアート体験や、焼肉大会、クイズ大会などの面白いプログラムでした。

イベント事業では理事とボランティアが役割分担で講師・受付・撮影などを行います